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【400人調査】約8割が愛犬の夏バテを実感!最新の夏バテ事情と対策法!

今年の猛暑、愛犬の体調が心配になったことはありませんか?

「散歩を嫌がる」「食欲が落ちる」など、ちょっとした変化に不安を感じる飼い主さんも多いはずです。

そこで今回は、全国の飼い主さん400人に“愛犬の夏バテ事情”についてアンケート調査を行いました。

この記事を読めば、多くの飼い主さんが実践しているリアルな予防法がわかり、愛犬と一緒に暑い夏を元気に乗り切るヒントが見つかります。

■ アンケート概要
【アンケート名】
・第1回:夏の時期に見られる愛犬の変化について
・第2回:愛犬の気になる体調変化への対応について
・第3回:愛犬の夏バテ予防について
【調査実施日】
・第1回:2025年7月23日
・第2回:2025年7月24日~7月30日
・第3回:2025年7月24日
【回答者数】
・第1回:犬の飼い主さん400名に対し、「この夏、愛犬に夏バテのような症状が見られたかどうか」を調査。
・第2回:「夏バテのような症状が見られた」と回答した312名を対象に、「その状況が起こった時の対応」について調査。(有効回答数:306名)
・第3回:第1回アンケートに回答して下さった400名を対象に、「具体的な夏バテ対策」について調査。(有効回答数:100名)
【調査方法】インターネット調査

回答者の年齢や性別

【男性:265名】

  • 20代:10名
  • 30代:62名
  • 40代:93名
  • 50代:73名
  • 60代以上:27名

【女性:135名】

  • 20代:9名
  • 30代:53名
  • 40代:47名
  • 50代:24名
  • 60代以上:2名

愛犬の夏バテを防ぐには?症状・対策・予防のリアルな声をまとめました

今年の猛暑の影響で、約8割の飼い主さんが「愛犬に夏バテのような症状が出た」と実感しているようです。

特に「呼吸が荒くなる」「散歩を嫌がる」「食欲が落ちる」といった変化が多く報告されています。

さらに、症状が出た際の対処法から予防策まで、参考になる実体験の声も数多く集まりました。

この暑さから愛犬を守りたいとお考えの方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

今年の猛暑、約8割の愛犬が“夏バテ気味”に!

■ この夏、夏バテかも?と思うような、愛犬の変化はありましたか?
あった:78%(312人)
特に変化はない:22%(88人)

まず、この夏に夏バテのような症状が見られたかどうかを尋ねたところ、78%の飼い主さんが「あった」と回答しました。

今年は例年以上に暑さが厳しいこともあり、約8割のワンちゃんが体調の変化を見せているようです。

続いて、具体的な症状について詳しく見ていきましょう。

愛犬の呼吸・散歩・食欲に変化…夏バテが疑われる症状はこれ!

■ 愛犬が夏バテかも?と思った、具体的な症状を教えてください。
呼吸が荒くなる・ハァハァが多くなった:132票
散歩に行きたがらなくなった:129票
食欲が落ちた:128票
水をがぶ飲みするようになった:106票
寝てばかり・元気がない:100票
排泄の回数やリズムが変わった:23票

※複数回答

夏バテとみられる症状で、最も多く挙がったのは「呼吸が荒くなる・ハァハァが多くなった」という意見でした。

これは、体温を下げるための呼吸行動で「パンティング」と呼ばれます。熱中症の初期段階によく現れる症状なので、安静に過ごすことが大切です。

続いて「散歩に行きたがらなくなった」や「食欲が落ちた」など、体力や食欲の低下に関する変化も目立ちました。

一方、「排泄の回数やリズムが変わった」と答えた飼い主さんは少数です。直接的な排泄異常よりも、元気や行動の変化が先に表れる傾向が見られました。

今年の厳しい暑さが、愛犬の体調にさまざまな形で影響を与えていることが浮き彫りになった結果といえるでしょう。

まずは「涼しく+水分補給」!愛犬の夏バテ対策トップはこれ

■ 愛犬に夏バテのような気になる変化があったとき、どのように対応しましたか?
エアコン・扇風機で室温を調整した:174票
水分を多めに与えた(冷たい水・スープなど):154票
とりあえず家で様子を見た:127票
すぐ動物病院に連れて行った:89票
散歩や運動の時間を調整した:87票
クールグッズを使った(冷感マット・ベストなど):78票
食事の内容を調整した(トッピング/ウェット/高栄養フードなど):69票
特に何もしていない:8票

※複数回答

どのように対応したかについては、「エアコンや扇風機で室温を調整した」という声が最も多く、次いで「水分を多めに与えた」が多く挙がりました。

ワンちゃんの熱中症が疑われる場合、「涼しい場所に移動する」「水分を与える」という2点が最も早く行うべき処置です。多くの飼い主さんが適切な対応をされていることが分かります。

また「とりあえず家で様子を見た」という回答も多く、軽度の症状では自宅でのケアを優先する傾向が見られました。

一方で、「すぐ動物病院に連れて行った」という回答も89票あります。重症化を防ぐため、早期受診を選ぶケースも少なくありません。

この結果から、多くの飼い主さんがまずは室温調節や水分補給で様子を見つつ、必要に応じて病院を受診するという段階的な対応をとっていることがうかがえます。

多くの飼い主さんが実践!愛犬の夏バテ対策に工夫が続々

【質問】愛犬の夏バテ予防として、普段から意識していることがあれば教えてください。

最後に、飼い主さんが行っている具体的な夏バテ・熱中症予防についてお伺いしました。参考になる声がたくさん寄せられたので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

愛犬の夏バテ対策は「エアコン管理」が最多!室温調整がカギ

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30代 / 男性
冷房で室温の調整をしつつ、水を常に飲めるよう環境を調整している。
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30代 / 女性
エアコンは24時間つけっぱなし。あとは、冷え冷えシートみたいなのを敷いている。
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40代 / 男性
クーラーを入れるのは一番大事。あと、散歩の時間を朝早くに行い、夜は遅くする。
女性のアイコン
40代 / 女性
室内は一日中エアコンで室温と湿度の管理をする。
男性のアイコン
40代 / 男性
愛犬のいる部屋は基本的にエアコンをつけたままにしておく。冷却素材を使ったマットや寝具を使う。

「エアコンで部屋の室温を調節している」という声が最も多かったです。愛犬の夏バテを予防する方法として定番だと言えます。

1日中つけっぱなしにしたり、自動で温度管理できる機能を活用したりと、みなさん工夫を凝らしていました。

また、ひんやりマットや冷感寝具を取り入れている方も多かったです。色んなアイテムを使って室内の環境を整えるのは、夏バテ予防に役立つこと間違いありません。

水分補給は必須!愛犬の夏バテ対策で外せない習慣

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30代 / 男性
氷を水に入れて与えています。
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60代 / 女性
人間と同じように、小まめな水分補給を意識しています。
男性のアイコン
40代 / 男性
水分を多めに与える。暑すぎる日は散歩を控える。
女性のアイコン
40代 / 女性
水を多めに与えるよう意識している。あとは適切な温度管理。

愛犬の夏バテ対策として「水分をしっかり与える」という回答も多く寄せられました。

水分不足は脱水症状の原因になるため、夏場は愛犬がどれくらい飲んでいるかをこまめに確認することが大切です。

ちなみに、水分補給は温度調節と並んで最も多く挙がった対策になります。この2つを徹底することが、夏バテ予防の基本と言えそうです。

愛犬の夏バテ対策は“散歩の工夫”がカギ

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30代 / 男性
朝日が出る前、又は早朝と暗くなってから散歩をしている。少しでもコンクリートが暑くない時間帯を狙う。
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50代 / 男性
散歩をする前に水分をしっかり補給してから、保冷剤を使った簡易クーラーを持参して出かける。
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30代 / 女性
散歩時は日差しの強い場所を避けます。あと水分補給も意識しています。
男性のアイコン
40代 / 男性
散歩の回数を減らす。

散歩の時間帯やコースを工夫したり、暑さ対策グッズを持参するなど、散歩にまつわる予防法も多く見られました。

さらに、散歩の回数を減らしたり、暑すぎる日は無理をせず控えるなど、状況に応じた柔軟な判断をする飼い主さんも少なくありません。

愛犬を熱中症から守るための散歩の工夫に関しては、以下の記事でも詳しくお伝えしています。ぜひ合わせてご覧ください。

食事で夏バテ予防!愛犬の健康を守る工夫がたくさん

女性のアイコン
30代 / 女性
いつも食べている餌を食べない時は、なんでもいいので、食べたがるものを食べさせている。
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60代 / 男性
散歩後などに、無糖のヨーグルトを凍らせた物を与えています。
女性のアイコン
30代 / 女性
こまめな水分補給や、夏バテに効果のある食事を用意すること。
男性のアイコン
30代 / 男性
水分を多めに摂るため、水分量の多いドッグフードを利用している。
男性のアイコン
50代 / 男性
普段より栄養価の高そうな食事をあたえている(ドッグフードではなく自作の食事)。

愛犬の夏バテ対策では、食事面での工夫を挙げる飼い主さんも少なくありません。

夏バテの症状の一つである食欲低下に対し、「好きなものを与えて何も食べない状況を避ける」といった具体策も挙がっていました。

また、「栄養価の高いもの」や「夏バテに効くもの」を与えて、愛犬の健康状態に気遣っている飼い主さんの声も。

あとは水分補給も同時に行えるよう「水分量の多いフード」や「凍らせたヨーグルト」を与えるというのも、実践的な方法だと思いました。

保冷剤やひんやりシートなどの“冷感グッズ”で愛犬の夏バテを対策!

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40代 / 女性
愛犬と出かける時は、必ず保冷剤を薄めのハンカチに包んで持ち歩いてます。
女性のアイコン
40代 / 女性
ひんやりとした玄関のタイルで寝転がるのが好きなので、そこに寝られるスペースを作ってあげている。
男性のアイコン
50代 / 男性
家ではひんやりシートを使用しています。

保冷剤やひんやりシートなどの「冷感グッズ」を積極的に活用する声も多く寄せられました。

また、お家の中で涼しいポイントを見つけて、リラックスできる環境を整えてあげるのも一つの手です。

こうした対応から、暑さによるストレスや夏バテのリスクを少しでも減らしたいという飼い主さんの気持ちが伝わってきます。

愛犬の夏バテ対策で毎日を快適に!暑さに負けない夏を過ごそう

この夏、愛犬に夏バテのような症状が見られたと答えた飼い主さんは、約8割にのぼりました。

症状としては「呼吸が荒くなる」「散歩を嫌がる」「食欲が落ちる」といった変化が特に多く報告されています。

また、エアコンでの室温調整や水分補給、散歩や食事の工夫など、愛犬を暑さから守るさまざまな方法が寄せられました。

この記事が、愛犬と一緒に元気な夏を過ごすきっかけになれば嬉しいです。

■ アンケート概要
【アンケート名】
・第1回:夏の時期に見られる愛犬の変化について
・第2回:愛犬の気になる体調変化への対応について
・第3回:愛犬の夏バテ予防について
【調査実施日】
・第1回:2025年7月23日
・第2回:2025年7月24日~7月30日
・第3回:2025年7月24日
【回答者数】
・第1回:犬の飼い主さん400名に対し、「この夏、愛犬に夏バテのような症状が見られたかどうか」を調査。
・第2回:「夏バテのような症状が見られた」と回答した312名を対象に、「その状況が起こった時の対応」について調査。(有効回答数:306名)
・第3回:第1回アンケートに回答して下さった400名を対象に、「具体的な夏バテ対策」について調査。(有効回答数:100名)
【調査方法】インターネット調査

回答者の年齢や性別

【男性:265名】

  • 20代:10名
  • 30代:62名
  • 40代:93名
  • 50代:73名
  • 60代以上:27名

【女性:135名】

  • 20代:9名
  • 30代:53名
  • 40代:47名
  • 50代:24名
  • 60代以上:2名
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